全国民一律の10万円給付が決まって少し安心しています。
気になるのは申請開始日ですが、マイナポータルが25日にほぼ1日かけてメンテナンスをする予定ですので、26日か27日に開始するのかなと妄想しています。
マイナポータルへのログイン方法
10万円給付申請の窓口となるマイナポータルへログイン方法は、マイナポータルへのログイン手順通りです。
昨日、試しにログインしてみましたが何の問題もなくログインできました。
ログインする方法はパソコンからのログインとスマートフォンからのログインの2種類です。
スマートフォンからログインする方が楽なのですが、スマートフォンはこちらの機種でしかログインできません。
該当する機種を持っていない方はパソコンでログインすることになりますのでその場合はICカードリーダライタが必要となります。
この辺りの機種を購入しておけば問題ないでしょう。
私が持っているSonyのRC-S370でも問題なくログインできましたので中古のものでも問題ありませんがさほど高いものでもありませんので新しいものを購入しても良いのではないのでしょうか。
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とりあえずマイナンバーカードは早めに作っておいてはいかがでしょう?
コロナウイルス蔓延防止には「密集」、「密閉」、「密接」の三密の状態を作らないことが重要であると繰り返し言っていおります。 ですから10万円の給付申請は当然オンラインで行えるものと思っていましたが、よもやマイナンバーカードが無いとできない仕様にするとは思いませんでした。
昨年12月位に公務員に対してマイナンバーカードの発行の有無を調べた他、家族分の発給を要請するなど躍起になって普及させようとしています。 そうしたことを考えると今回の1人10万円の支給も郵送による申請よりも早く支給されるといった特典は当然あり得るでしょう。
実際税金の還付もe-taxの方が早いですしね。
マイナンバーカードの機能としては現在、身分証明書の代用、e-taxでの申請及びマイナポータルへのログインできるといった機能しかありませんが、今後は以下の様なことができることになる様です。
個人的に気になるのはマイナポイントによる買い物のポイント還元です。
政府は2022年度末までは普及率を限りなく100%に近づけたいということで、現在躍起になっています。
それを考えると最初に行われるポイント還元は大掛かりなものになるのではないでしょうか。
カードだけでも早めに貰っておいて取りこぼしがない様にしたいものです。
身分証明書として使用できるのも地味に便利です。
高齢の方で、身分証明書の代わりとして運転免許証を所持し続けている方もいらっしゃるでしょうが、そもそも運転免許証は身分証明書として使用するにはあまりコストが良くありません。
更新手続きに料金もかかりますし、警察署に行く手間もありますので。
それに運転免許証を持っていれば運転したくなってしまうもの。
ご両親が高齢の方などはこれを機会にマイナンバーカードを発行してもらって運転免許証を返納してもらっても良いのではないでしょうか?
マイナンバーカードの申請方法
申請の詳しい方法はマイナンバーカード総合サイトに載っています。
申請方法は、スマートフォンによる申請、パソコンによる申請、まちなかの証明写真機からの申請、郵便による申請の4種類です。
申請の期間は大体1ヶ月程度とのこと。
私がマイナンバーカードを作成した時は、窓口でしか申請できませんでした。大分進化していますね。
できる内に早めの申請を!
コロナウイルス関連ではこれからも必要に応じて様々な給付、助成が行われると予想されます。
政府がマイナンバーカードの普及を躍起になってすすめているのは事実ですから、おそらくどの給付、助成についても申請にマイナンバーカードを用いた方が有利に運ぶ様になってくるのではないでしょうか。
次に何らかの給付がある際はマイナンバーカードのメリットが享受できる様に早めに発行しておいた方が良いですよ!