手軽にポイントを獲得する手段としては、FX・クレジットカード発行などの高額案件、100%還元商品の購入、モニターの実施などが挙げられると思いますが、先日クレジットカードの発行の案件で失敗しましたので、それを踏まえてクレジットカード発行案件を行う際の注意点をまとめておきたいと思います。
スポンサーリンク
以前に発行したことがあるクレジットカードではないか良く確認してください。
先日moppyにてライフカードを発行しました。
5,000円の利用で11,000ポイントと結構魅力的な案件であったのですが、いつまで経ってもポイントが加算されませんでした。
冷静に考えてみますと、おそらく3〜4年前に他のサイトで発行済みであったのではないかと…
この案件に限らず、だいたいクレジットカードの発行案件は初回のみの発行です。(アメックスに関しては違うこともあるようですが)
以前は発行のみでポイント還元される案件が多かったので、発行されてから封を開けずに放置し、解約するときに初めて開封するなどといったこともやっていたので、発行した印象が残っていなかったのだと思います。失敗しました。
ポイントを獲得した案件はしっかり記録化しておいた方が良いかと思います。
発行したクレジットカードを一回も使わないということが無いように!
クレジットカードの使用状況は個人信用情報機関に記録として残り、その記録を元にしてクレジットカードの審査が行われます。
個人信用情報機関の記録には、正常な入金がされたかどうかあるいは使用されなかったかの記録が延々と残りますが、この記録は当該カードが解約されてから5年間残ります。
そうすると、一回も使わないで解約したカードが多数あると5年間は、次の審査に響く可能性があるということですね…
5年間使用した状況が残ることを前提に考えると、やはり何かしら使用した記録をつけた上で解約したいところです。
ただこれまで、実際に発行が否認されたことがありませんので、使用がポイント獲得の条件となっていない案件ですとあまり守っていません…
今後はしっかり守るようにしたいなと思います。
同様に、短期解約はできるだけ控えた方が良いでしょう。
個人信用情報機関の記録には、発行日および解約日も記録されます。
記録として発行後1〜2ヶ月で解約されたクレジットカードが多数あれば、優待目当てでカードを申し込んですぐに解約する見込みの無い客だと思われ、発行されづらくなるかと思います。
カードを発行するのにもコストがかかりますからね。
保存期間は解約後5年間ということですので、カードの発行に影響が出るほど短期解約の件数が増えてしまうと、5年間はその影響を受けることとなるでしょう。
やはり最初の1年くらいは解約せずに持っておくべきだと思います。
発行枚数は月に3枚以下にしましょう。
基本的には月に3枚以上は発行しない、万が一発行されなかったら半年程度は発行しないというのが基本のようです。
短期間に何枚ものカードを申し込むとカード発行会社に何らかの理由で急にお金が必要になったのではないかと疑われ、新規カードの発行が難しくなります。
では、何枚以上が危ないのかという話になると、1〜2ヶ月で3枚程度以上ということのようですね。
もちろん年収などによって左右されるので、2ヶ月で3枚以上作ってはいけないということではありませんが。
そして、このカードの申し込み履歴は6ヶ月間個人信用情報期間に残るので、一回否認された場合は半年程度、新規のカード発行は見送ったほうが良いというわけです。
今まで、月に3枚以上作ったことはありませんでしたので、今度チャレンジしてみようと思っていましたが、6ヶ月穴を開けるのも馬鹿らしいので、止めようと思います。
何事にもきちんとした根拠があるんですね…
ところで、セゾン系のクレジットカードは一枚持っておいた方が良いと思いますよ。
セゾン系のクレジットカードは1枚持っていた方が2枚目以降の発行がされやすく、逆に全て解約した状態だと審査が厳しめになるとか。
これは会社の方針なのでしょうね。
セゾン系のカード案件を多くこなしたい方は1枚メインで使用するカードを持っていた方が良いかもしれません。
どれか1枚持ち続けるということであればセゾンブルーアメリカンエキスプレスがおススメです。
最後に
私の場合、クレジットカード発行がポイント獲得の大きな柱になっていますので、ここがダメになると正直痛いです。
これまでは正直何も考えずにクレジットカードをポンポン発行していましたが、今後は改めたいと思います。
皆さんもクレジットカードの発行案件は計画的にするようにしてください!