去年も返礼品はこれにしたのですが、ふるさと納税の返礼品はJTBトラベルギフトがとてもお得です。
実に50%の還元率です。
主にふるぽで案件が出ています。
ふるぽのHPから「JTBトラベルギフト』で検索をかけると案件が多数出てきます。
---2018年8月31日追記---
現在は案件がなくなってしまったようです。予定数に達したからでしょうか。
年末〜年初にかけて復活していることが多いので、欲しい方は年初すぐに納税してしまうのがよろしいかと思います。
どの案件も概ね50%還元のようですね。
鹿児島県大崎町や南種子町はトラベルギフトだけでなく、うなぎの蒲焼や安納芋をおまけでつけてくれるみたいです。
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JTBトラベルギフトって?
全国のJTBグループ店舗、お電話で旅行代金の支払いに利用することのできるギフトカードです。
店舗だけでなく、JTB Webサイトにて海外ツアー・国内ツアー・国内宿泊のオンライン予約・決済に利用することができます。
有効期限
有効期間ですが、法人を対象とした1年のものと個人を対象とした10年のものの2種類があります。
HPには有効期限2年のものも記載されておりますが、こちらは2016年を最後に発行を取りやめているとのことでした。
昨年、鹿児島県奄美市に納税し、JTBトラベルギフトを貰いましたが、その際は有効期間10年のものがきましたので、おそらく何処の自治体に納税しても有効期間が10年のものが来るかと思います。
使用方法は?
店舗で利用する場合は、旅行商品を注文する際にギフトカードを店員の方に渡せばOKです。
インターネットで申し込む場合は、購入フォームに裏面記載の番号を入力して使用します。
ギフトは1円単位で利用できます。
トラベルギフトは1円単位で使用することができますので、お釣りは貰えません。
ただ、全額旅行商品で使用する場合は問題ありませんね。
一旦申し込んだ旅行をキャンセルした場合は、返金分がカードに戻ってきます。
返金手続きなどで何度も店舗に足を運ぶ必要がないのは嬉しいですね。
旅行代理店って結構早く閉まってしまうところが多いですから…
複数枚使用することもできます。
最大10枚まで同時に使用できるそうです。
有効期間は10年間ですから10万円づつ寄付して50,000円のトラベルギフトを受け取り続ければ、10年後には50万円の旅行に行けますね。
納税される方はお早めに!
大半の自治体が期間、数量限定で出しているようです。
多数の自治体が返礼品に設定していますので、無くなることはないかと思いますが納税される方はお早めに手続きした方が良いかと思います。
ふるぽでの納税方法
各自治体の返礼品ページ内にある「お申し込みフォームはこちら」のバナーをクリックし、必要事項を入力してください。
必要事項入力後支払方法を選びます。クレジットカード(Yahoo公金支払)、銀行振込、郵便振替、ドコモケータイ払いなどで支払うことができます。
支払いが終了すると、登録したメールアドレス宛にマイページのID、パスワードが記載されたメールが配信されますので、ふるぽのホームページに戻り、ログインのボタンをクリック
送信されてきたID,パスワードを入力してログインしてください。
ログイン後に返礼品と交換することができます。
トラベルギフトなど旅行関係の返礼品はもっと推奨して欲しいですね。
2017年に総務省から各自治体に対し、高額な返礼品は自粛せよと通達が出ましたので、トラベルギフトの返礼品も無くなってしまうのではないかと不安に思っていました。
現在の野田総務相はこうした高還元の返戻品についても寛容とのことですので、来年もあるといいなと思います。
個人的にはトラベルギフトなどの旅行クーポン券の返戻品はもっと還元割合を増やしても良いのではないかと思っています。
転売対策が必要だということも理解はできますが、大多数の人は旅行に使用すると思いますし…
私自身、昨年鹿児島県奄美市に納税して、トラベルギフトを頂きましたので、当初予定になかった鹿児島県への家族旅行を計画をしました。
残念ながら出発前に地震がありましたので泣く泣く断念しましたが。
地域の活性化を促進するためには旅行が必須であると思います。
こうした返戻品を推奨する事でその街を訪れる人が増えるのであれば結果的に地域にも良い影響を与えるのではないかなと。
今年は鹿児島県大崎町に納税し、またトラベルギフトを頂きました。
今年こそ鹿児島県を訪ねてみたいと思います。